正体 ~あらすじ、感想~

未分類

あらすじ

埼玉県で起きた一家三人殺害事件の犯人として、18歳の少年・鏑木慶一が現行犯逮捕され、死刑判決を受けます。しかし、収監から1年半後、鏑木慶一が脱獄に成功します。世間は鏑木慶一の話題であふれかえりました。鏑木慶一は様々な偽名を駆使しながら様々な場所を転々とします。ここまでして生きながらえる鏑木慶一の目的とは。そして彼の「正体」とは。

感想

「正体」は染井為人さんが書いたサスペンス小説です。昨年11月に映画化もされ大ヒットしました。日本には様々な社会問題がありますが、私たちはそのほとんどを深く考えていないはずです。実際に社会問題が自分の目の前に降り注ぎ、個人の問題となって初めてそれが社会的に問題視されているものなのだと気づかされるのではないかと思います。この「正体」を通して日本の司法における社会問題を知っていただきたいです。きっと読んだ人だれもが鏑木慶一の心境に共感するでしょう。また鏑木慶一の正体が徐々に明らかになっていくストーリーも面白いです。小説版と映画版で結末が少し違うのでぜひ両方を見ていただきたい作品です。個人的には小説版を読んでから映画版を見ることを勧めます。

コメント

  1. Jesus236 より:
タイトルとURLをコピーしました